コンサルティングの内容

災害や事故により自社の生産が中断し、納品責任を果たすことができなくなると、取引先･消費者･株主などステイクホルダーの信頼をなくすおそれがあり、時にはマーケットを失い、企業価値を損なうことにもなりかねません。

事業継続計画（Business Continuity Plan）は、特に重要な業務を選定して、災害等に遭遇した場合でも事業の中断期間を極力短くする取り組みです。

日本においても平成17年8月に内閣府中央防災会議が「事業継続ガイドライン」の指針を出して以来、政府は迫っている東海地震、東南海地震、南海地震、首都直下地震といった地震災害や新型インフルエンザについて、企業に対してもBCPの策定を推進しています。
東日本大震災の発生を受けて、BCP策定の必要性はますます高まっています。

弊社では豊富な経験を有するコンサルタントがBCP構築のコンサルティングサポートをご提供します。

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BCP構築の初期段階から、構築後のシミュレートや訓練、監査に至るまで、貴社の実情に合わせてサポートいたします。官民共に発注や業務委託条件にBCPの策定が条件とされるケースも増えてきました。こうした要件を充足しつつ、効率良くBCPを策定することが可能となります。