熱中症対策と塩分摂取のポイント

今夏は猛暑が予想されており、例年以上に熱中症対策が重要です。熱中症は初期対応の遅れにより重症化するケースが多く、

重篤化すると重大な事故につながるリスクがあります。対策の基本は、水分と塩分を適切に補給することです。

発汗時には両方が失われるため、水だけを補給すると体内バランスが崩れ、かえって体調不良を招くことがありますので、

スポーツドリンクや経口補水液の活用が有効です。一方で、日本人は塩分摂取量が多い傾向があるため、過剰摂取には注意が必要です。

日常は減塩を意識しつつ、発汗時のみ適切に補うなど、バランスの取れた対応が重要です。

 

■夏に向けた実践ポイント

これからの時期は、以下のバランスを意識することが重要です。

・日常生活では減塩を意識

・発汗量が多い場面(屋外作業・運動時など)に限定して塩分を補給

・厚生労働省の目標値(男性7.5g未満、女性6.5g未満)を目安に管理

「適切な補給」と「過剰摂取の抑制」の両立が、健康を守る鍵です。

 

■熱中症対策
近年は法規制の強化により、職場における熱中症対策(早期発見体制や対応手順の整備等)が求められるなど、企業にとっても重要な課題となっており、

建設業・製造業など屋外・高温環境での作業を伴う業種を中心に、企業の重要な安全対策の一つとなっています。

当社では、お客様のリスク対策支援の一環として、こうした情報提供にも引き続き取り組んでまいります。

 

<参考情報> 

「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」(R8/3月・厚生労働省)

令和8年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱(R8/3月・厚生労働省)

職場における熱中症防止のためのガイドライン 概要(厚生労働省)

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